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ネムルート山への行き方|拠点の町・日の出の時間帯・閉鎖の季節

巨大な石像頭部で知られるネムルート山へどう行くか。拠点になる町、日の出と日没どちらを狙うか、山頂道路が雪で閉ざされる季節までを整理しました。

読了目安 1分 執筆:Turkey eSIM Team
ネムルート山への行き方|拠点の町・日の出の時間帯・閉鎖の季節

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ネムルート山へは、麓の町から現地ツアーの車で山頂近くまで上がり、最後の区間を歩いて登るのが基本です。個人で公共交通だけで到達するのは現実的ではありません。

トルコ南東部にある紀元前1世紀のコンマゲネ王国の墳墓聖域で、1987年にユネスコの世界遺産に登録されました。イスタンブールとカッパドキアを済ませた二度目の旅で、行き方だけがわかりにくい場所です。

どこを拠点にするか

麓の町を決めるところから始まります。どの町から入るかで、山のどちら側に着くかが変わります。

拠点位置づけ向いている人
カフタ東側の登り口にいちばん近い町移動時間を最短にしたい人
アドゥヤマン空港がある県都。宿の選択肢が多い飛行機で入り、ツアーに任せたい人
マラティヤ北側から入る拠点東部を鉄道や陸路でつないで回る人
ガズィアンテップ食で有名な大都市。宿と便が多い山とあわせて南東部を数日回る人

イスタンブールやアンカラから国内線でこの地域へ飛び、そこから車で向かうのが一般的な組み立てです。便数は季節と年によって変わるため、時刻表は航空会社の公式サイトで確認してください。

日の出か、日没か

ツアーは日の出便と日没便に分かれます。日の出便は宿を暗いうちに出るため睡眠時間を削りますが、朝の澄んだ空気と、光が石像の顔に回っていく変化が見どころです。日没便は起床の負担がなく、夕方の斜光が像を赤く染めます。どちらも山頂で待つ時間があり、その間は風にさらされます。両方の像群を見たいなら、東側と西側のテラスをどちらの便でも回れるかを申し込み時に確認してください。

服装と体力の見積もり

標高が高く、真夏でも山頂の朝晩は平地とまったく別の体感です。上着は季節を問わず必ず持って上がってください。駐車場から像のあるテラスまでは石と砂利の坂道で、舗装された遊歩道ではありません。歩き慣れた靴が要ります。距離は長くありませんが、標高のぶん息は上がります。急がず、途中で休みながら登るのが正解です。

行けない季節がある

冬は雪で山頂へ通じる道が閉ざされ、ツアー自体が催行されない期間があります。開通の時期はその年の雪次第で、春先も融雪の状況で前後します。晩秋から春にかけて計画する場合は、宿やツアー会社に「その日程で山に上がれるか」を直接確認してから航空券を取ってください。全体の季節選びはトルコ旅行のベストシーズンが参考になります。

手配とお金の準備

ツアーは麓の宿が扱っていることが多く、宿の予約と同時に押さえられます。料金は人数と季節で変わるので、含まれるもの(送迎、入域料、食事)を申し込み前に一つずつ確認してください。地方では現金しか受け付けない場面が残っています。両替や引き出しは、地方へ入る前の大きな町で済ませておくほうが安心です。

山では電波を当てにしない

山頂は圏外になることがあり、麓の町でも建物の中では弱くなります。地図とツアーの集合場所、宿の連絡先は、出発前に画面外でも見られる形にしておいてください。トルコに着いた時点から通信を確保しておく手段はeSIMとはで説明しており、プランは料金ページで比べられます。旅程全体の準備はガイド一覧にまとめています。

一度上がってしまえば、あとは光が変わるのを待つだけの場所です。難しいのは移動と季節の判断で、そこさえ間違えなければ、行程としてはむしろ単純な旅先です。

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