トルコ寄港:上陸している数時間のためのデータ
寄港日に使えるのは6時間か8時間。そしてタラップを降りた瞬間から、船の電波は関係なくなります。ほしいのは岸壁でそのまま使えるスマートフォンであって、出港時刻を気にしながらのカフェWi-Fi探しではありません。
乗船前にインストール。最初のトルコの港で目を覚まします。
船の通信が答えにならない理由
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洋上プランは、逃げ場のない客に向けた値段
客室単位で売られる衛星インターネットは世界でも最も高い部類の通信で、接岸するまではそれしか選択肢がありません。港に着けば、もっと安いほうが使えます。
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スマートフォンはあなたより先に電波を見つける
船が海岸に近づくと、端末はつかめるネットワークに勝手に接続し、通常のローミング料金が静かに発生し始めます。あらかじめeSIMを入れておけば、その判断を端末任せにせずに済みます。
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本当の制約は時間
帰船時刻は動きません。地図もタクシーもテンダーボートの時刻もグループチャットもデータが要りますし、それが使えない午後というのは、たいてい岸壁からいちばん遠くにいる午後です。
寄港するのはこのあたり
エフェソスへはクシャダス、旧市街ならイスタンブール、エーゲ海側はボドルムとチェシメ、地中海側はアンタルヤとアラニヤ。いずれも電波のしっかりした町です。弱いのは内陸のエクスカーションと、静かな入り江へ向かうボートツアーのほうです。
知っておくと役に立つこと
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1つのプランで同室分をまかなえる
テザリングに対応しているので、同行者や2台目の端末も同じプランを使えます。2回買う必要はありません。
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複数の港でも、eSIMは1つ
トルコに3回寄港する行程でも、必要なプランは1つで、3つではありません。寄港と寄港のあいだも入れたままで、接岸のたびに自動でつながります。
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自分の番号にはそのまま連絡が届く
eSIMはデータ専用です。もとのSIMはこれまでどおり着信を受けられるので、船会社や旅行代理店から連絡が来るときに役立ちます。
よくある質問
船内ではローミングを切るべきですか?
洋上ではデータローミングを切るのが一般的な助言です。海上のネットワークは、陸上のどのネットワークとも料金体系が違うためです。接岸したらデータをeSIMに切り替え、通常のローミングは切ったままにしておいてください。
1日分のデータでも買う価値はありますか?
寄港が1回だけなら、そうでないことも多いです。同じ行程でトルコに2〜3回寄るなら、ほぼ確実に価値があります。比べる相手は「何も買わない」ではなく、同じ午後に船が請求する金額です。
オプショナルツアーでも使えますか?
町なかや主要ルートでは使えます。内陸の遺跡や静かな入り江へのボートツアーは、どの事業者でも途切れがちです。バスが出る前に地図をダウンロードしておいてください。